
介護料の受給資格を有する方(特Ⅰ種~Ⅱ種)が、治療、養護及び介護を行う家族等のレスパイト等を目的として、病院や障害者支援施設等へ短期入院・短期入所(ショートステイ)した場合(原則として、1回の入院・入所が2日以上14日以内(リハビリ目的での入院の場合、2日以上30日以内))には、次の費用について、年間45日以内かつ年間45万円以内の範囲内で支給します。
・治療及び養護とは、医師による診察・検査や患者家族への在宅介護技術の指導・アドバイス等をいいます。
・レスパイトとは、介護を行う家族等が一時的に介護から解放され、休息を取れるようにするものであり、介護者が病気の場合や急な用事又は日頃の介護疲れの軽減等を目的とするものです。
・入院・入所期間は、原則として2日以上14日以内(リハビリ目的での入院の場合、2日以上30日以内)となります。
・ナスバへの申請にあたっては、金額及び利用日数が分かる書類(領収証等)が必要となります。
・②室料差額及び食事負担金の自己負担額については、1日あたり1万円で換算した額が上限となりますが、①移送費及び③ヘルパー等費用については、その実費額が助成の対象となります。
・支払月は、毎年3月、6月、9月及び12月の年4回で、前の3ヵ月分についてまとめて支給いたします。
介護料請求手続きの際に、介護料請求書(様式第10号)の「短期入院・入所に係る費用の有無」欄にご記入いただくとともに、
に必要事項を記入の上、領収書など、金額及び利用日数が確認できる書類を添付していただき、各支所へ提出して下さい。
申請書等のダウンロードはこちらです。