守る-もしもの時の安全のために- 安全を守る自動車性能評価試験結果を公表します 安全な車選びをお考えの方へ ・自動車アセスメント・チャイルドシートアセスメント

予防安全性能評価

Q:なぜ、予防安全性能評価を始めたのですか?
A:近年、交通事故死者数は減少していますが、減少傾向が鈍化しています。このため、もっと死傷者数を減らす事を目的として始めました。
 また、高齢者や歩行者の死傷者を削減するためには、衝突後の被害軽減対策に加えて事故自体を防止する予防安全性能試験は重要と考えたからです。

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Q:なぜ、被害軽減ブレーキとはみ出し警報から始めたのですか?
A:試験は死傷者を減らす効果が大きい装置の中から、技術開発の進み具合をみて決めます。等を考慮して、自動車アセスメント評価検討で検討され決定しました。
【参考】自動車アセスメント検討会:国土交通省が開催する会議で、学識経験者やユーザー代表者等で構成されています。

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Q:得点はどうやって決めていますか?
A:その装置により抑制される社会損出額を得点に換算して決めています。

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Q:被害軽減ブレーキはどんな試験ですか?
A:前走車に見立てた模擬車両(ターゲット)や歩行者に見立てた人体模型(ターゲット)に向かって試験車を走らせ、衝突しなかったら得点を与えます。
 衝突した場合でも、衝突前にどの程度速度が下がっていたかを確認し、速度に応じた得点を与えています。

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Q:被害軽減ブレーキに使っている模擬車両(ターゲット)について教えてください。
A:試験車両が衝突しても安全な様にゴム等の素材で出来ていています(中には空気が入っており風船状です)。

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Q:模擬車両が実際の車と違うのであれば、試験の意味が無いのではないでしょうか?
A:模擬車両には、実際の車と同等なレーザーやレーダーの反射をする物を内蔵する構造となっています。

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Q:試験映像を見ていたら、模擬車両が動いていたけど...
A:被害軽減ブレーキ性能試験(対車両)では、止まっている車両に対する試験以外に、前走車が低速(時速20km)で走っている状態を模擬した試験も実施しています。

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Q:被害軽減ブレーキで、止まらないのに何で点が与えられるのですか?
A:被害軽減ブレーキは絶対止まる装置ではなく、衝突しそうになった時に少しでも衝突する速度を下げる装置ですので、その速度低減量(速度が下がった量)に応じて得点を与えています。

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Q:試験映像を見ていたら、ハンドルやブレーキが勝手に動いていたけど...
A:試験では、試験車両と模擬車両との横ずれ量誤差が左右20cm以内と決められていますがて、これはを人間の運転で行うのは難しいので、GPSを使ったてロボットが操縦ハンドル操作します。
また、車速やブレーキのタイミング、踏む力も厳しく決まっていますのでアクセルやブレーキもロボットが操作します。

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Q:被害軽減ブレーキは、試験みたいに絶対止まるのですか?
A:試験は一定の条件で実施したもので、実際には交通実態や車の位置、太陽の位置などの気象条件等が影響しますので、どんなときでも絶対止まる物ではありません。

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Q:被害軽減ブレーキ性能試験は夜間や雨天も考慮されていますか?
A:試験方法に路面や気象条件などの試験条件が定められていますが、雨・雪等の気象条件での評価はしておりません。
なお、歩行者に対する被害軽減ブレーキ性能試験の夜間条件については2018年度から街灯あり条件、2019年度から街灯なし条件の評価試験を実施しています。

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Q:被害軽減ブレーキ(対歩行者)性能試験では、どのタイミングで歩行者が飛び出すのですか?
A:試験車両が減速せずに走行した場合、試験車両の真ん中(50%)で衝突するタイミングでスタートさせています。
【参考】試験車両の中心部分から歩道側(25%)と対向車線側(75%)に衝突するタイミングでスタートさせる試験も実施しています。

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Q:試験結果の詳細に「AEBS試験」と「FCWS試験」と書いてあったけど何の事でしょうか?
A:AEBS試験とは、被害軽減ブレーキだけで止まる試験です。FCWS試験は、被害軽減ブレーキシステムが、前走車を検知して、警報音が鳴り、警報に気がついて運転手がブレーキを踏んだ場合を想定した試験です。
【参考】FCWS試験の警報音が鳴ってからブレーキを踏むまでの時間などについては、試験車毎に条件が異なることがないよう細かく決められています。

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Q:試験結果の詳細に「CCRsシナリオ」と「CCRmシナリオ」と書いてあったけど何の事でしょうか?
A:被害軽減ブレーキ[対車両]性能試験におけるCCRsシナリオとは、模擬車両(ターゲット)を静止させた状態で行う試験です。CCRmシナリオとは、模擬車両(ターゲット)を一定速で牽引した状態で行う試験です。

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Q:試験結果の詳細に「CPNシナリオ」と「CPNOシナリオ」と書いてあったけど何の事でしょうか?
A:被害軽減ブレーキ[対歩行者]性能試験におけるCPNシナリオとは、試験自動車の進行方向に対して試験用ターゲットが左側から横断する試験です。CPNOシナリオとは、試験自動車の進行方向に対して左側に駐車してある駐車車両の後ろから試験用ターゲットが左側から横断する試験です。

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Q:試験結果の詳細に「CPFシナリオ」と「CPFOシナリオ」と書いてあったけど何の事でしょうか?
A:被害軽減ブレーキ[対歩行者(夜間:街灯あり又は街灯なし)]性能試験におけるCPFシナリオとは、対向車がいない道路を向かって右から模擬歩行者(ターゲット)が横断する試験です。CPFOシナリオとは、向かって右側の対向車両の後ろから模擬歩行者(ターゲット)が横断する試験です。

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Q:被害軽減ブレーキ(対歩行者)性能試験で、昼と夜で歩行者の横断方向が違うのはなぜですか?
A:夜間の事故における歩行者の横断方向は「右から」が3分の2を占めていること、歩行者を検出するシステムにおいて左右方向による影響は小さいこと、「左から」は昼間(昼間の事故における横断方向による差は無い)で評価していること、これらを考慮して、自動車アセスメント評価検討会によって夜間(街灯あり)シナリオは「右から」の横断とすることが決定されました。

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Q:後付けの安全装置は評価していますか?
A:後付けの安全装置については自動車アセスメントの評価対象ではございません。

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