本部をはじめ、全国9主管支所において、事故防止に関する情報提供のほか、安全マネジメントの深度化、先進的な取組みの普及等を目的とするシンポジウム及び大規模セミナーを開催します。
本部(東京)では、平成18年以降毎年10月~11月に大規模セミナー「ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催しております。
令和6年度は10月23日(水)に有楽町の東京国際フォーラム・ホールB7にて開催いたします。
全都道府県の50支所において、安全マネジメントの取組みを支援することを目的とした講習会を開催します。
※平成26年度より、国土交通省認定セミナー「ガイドライン」として開催
全都道府県の50支所において、デジタコ・ドライブレコーダー等の活用方法及び危険予知トレーニングによる事故防止教育手法や事故分析手法などの営業所等現場での活用方法の習得を目的とした講習会を開催します。
※平成26年度より、国土交通省認定セミナー「リスク管理(基礎)」として開催
全都道府県の50支所において、安全マネジメントにおける内部監査(PDCAサイクルのC“検証:check”)担当者に対して、基礎知識や監査手法などの講義及びケーススタディを行います。実務担当者のレベルアップを図り、安全マネジメントがスムーズに機能することを目的とした集合教育です。受講修了者には、「受講済書」を交付します。
※平成26年度より、国土交通省認定セミナー「内部監査(基礎)」として開催
「運輸防災マネジメント指針」の概要解説と併せて自社の防災体制チェックや災害リスクの分析手法を習得するためのワークショップを行います。自然災害の対応力を強化するためにどこから着手するべきかを考えていただくことを目的とした講習会を開催します。
※令和3年度より、国土交通省認定セミナー「防災マネジメント」として開催
中間管理者層(営業所長や運行管理者等)に必要とされる3つの力(「現場のリスクに気づく力(リスク感受性)」、「報告する力」、「伝える力」)の向上を目的に、現場に存在する具体的な安全上のリスクを示しながら解説し、参加者が自ら考える参加型の講習会を開催します。
※令和5年度より、国土交通省認定セミナー「リスク感受性向上」を開催
全都道府県の50支所において、国土交通省認定セミナーを開催します。
開催スケジュール
民間機関等が実施する運輸安全マネジメントセミナー等において、一定の基準を満たし、運輸安全マネジメント制度の浸透・定着に有効であると国土交通省が認定したセミナー(以下、「認定セミナー」)です。
運送事業者の経営管理部門(※1)の要員(※2)が認定セミナーを受講し、かつ、受講内容を活用(※3)していることが国土交通省において確認された場合には、地方運輸局の長期未監査を理由とする監査の対象としないことができるとされています。制度に関する詳細は、国土交通省へお問い合わせ下さい。
国土交通省ホームページ
※1「経営管理部門」とは、現業実施部門(輸送の安全に係る運行、整備等輸送サービスの実施に直接携わる部門)を管理する責任・権限を持つ部門(経営トップ及び安全統括管理者を含む。)と国土交通省が定義しています。なお、経営管理部門の範囲は、それぞれの事業者が定めるものです。
※2「経営管理部門の要員」が受講者に含まれていた場合、監査インセンティブの適用の際に当該受講者の情報(会社名・所在地、役職、氏名、受講日、セミナー種類)が必要となるため、当該情報を認定セミナーの制度に従い国土交通省に通知させていただきます。このため、セミナー申込時等の際、受講者が経営管理部門の要員かについて確認いたします。
※3「監査インセンティブ」の適用を受けるには、認定セミナーを受講した経営管理部門の要員が受講内容を活用し、その旨を記載した所定の調査票を国土交通省に送付する必要があります(注:認定セミナーを受講しただけでは適用されません)。調査票については、認定セミナー開催時に説明いたします。
全都道府県の50支所において、適性診断結果の活用方法について、座学及び模擬カウンセリングなどにより指導します。
ご依頼に基づき、全都道府県の50支所において、安全意識の向上や関係法令遵守等安全マネジメント及び安全教育に係る講師を派遣します。
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