歩行者脚部保護性能試験の概要

試験方法

 大人の男性の脚部を模擬したダミー(脚部インパクタFLEX-PLI)を衝撃装置により試験車のバンパに向けて時速40kmで発射させ、衝撃点における膝部や脛部の傷害値を計測して、自動車が歩行者に衝突した場合の歩行者の脚部傷害の程度を4段階で評価しています。この試験はバンパ下端高さが425mm未満の自動車に適用されます。(バンパ下端高さが425mm以上の自動車であっても、試験を実施することがあります。)
 脚部インパクタを発射して評価する範囲(試験エリア)は、バンパ(端部を除く部分)の間を6分割したエリア内(エリアの外側においても危険と思われる箇所がある場合には試験を実施します。)で、脚部の傷害値を測定する箇所も、試験車によって2~6箇所と異なります。
 評価結果は、レベルの数値が高ほど歩行者脚部保護性能が良いことを示しています。

※ 国の基準の導入に先駆けて評価を開始するもので国の基準導入後は試験速度を1割増しの時速44kmで実施することを検討することとしています。