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車線逸脱警報装置

車線はみ出し警報

 車線はみ出し警報とは、車のカメラが車線の位置を認識して、自動車が車線からはみ出しそうになった場合やはみ出した場合に、音や警告灯などでドライバーに知らせる装置のことです。
 ただし、ドライバーがウインカーを操作して意図的な車線変更を行う場合は警報を発しません。
 また、条件によっては作動しない場合があります。(留意事項参照)

車線逸脱警報装置

試験方法・評価方法

車線はみ出し警報

 試験車を時速60km/h または70km/h で道路の片側に引かれた白色の破線から少しずつはみ出すように走行させたときに、適切な位置で警報を発するか否かに加えて、複数の種類の警報を発するか、警報によってはみ出した方向がわかるかを確認します。複数の種類の警報を発する、あるいは、はみ出した方向がわかる場合に、また、低い速度から機能する場合に、得点が高くなります。
 なお、この試験では、道路の両側に引かれた白線を検知して、車が車線から逸脱しそうな場合に自動的に警報を発するとともにブレーキや操舵により車線内に戻そうとする、いわゆる「車線逸脱防止装置」(例:平成27年度予防安全性能評価対象車種のメルセデス・ベンツ Cクラス)は評価していません。

※正式名称:車線逸脱警報装置:Lane Departure Warning System (LDWS)

車線逸脱警報装置

留意事項

 自動車が道路上の白線(黄線)をカメラで認識するシステムなので、 車線がはっきりしている事が前提となっています。
 雪や汚れにより白線が見えにくい場合は警報を発しない場合があります。また、工事等で白線が消えている場合や速度が低い場合などではシステムは作動しません。
 取扱説明書でよく確認をしたうえで、システムに頼った運転はせず、安全運転をこころがけてください。