
令和1年8月5日
独立行政法人 自動車事故対策機構
安全指導部 江﨑、松本
電話 03-5608-7610
ナスバでは、10月9日(水)第14回「ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催し、外部有識者から交通事故被害者の真実、自動車運送事業者(バス・タクシー・トラック)から、昨今の大きな課題である人材の確保・定着、育成に係る取組事例等をご講演頂きます!
日時 令和元年10月9日(水)13:00~17:10(12:00受付開始)
会場 東京国際フォーラム・ホールC(東京都千代田区丸の内3-5-1)
参加料 1階・2階席 3,000円、3階席 2,000円
今回のセミナーでは、事業用自動車の安全対策、運輸安全マネジメントについての制度解説等、行政からの基調講演に加え、自動車運送事業者からは、昨今における運輸安全マネジメントを巡る大きな課題の一つである、人材不足に起因する人材確保・定着や安全を担保する人材の育成に係る取組等についてご紹介させていただきます。
また、特別講演として、NPO法人日本頸髄損傷Life Netより徳政宏一氏をお招きし、「自動車事故被害者の真実」についてご講演頂きます。
※詳しくは、別添のリーフレットをご覧下さい。
過去の運輸事業における重大事故の教訓より、各運送事業者が経営トップのリーダーシップの下、会社全体が一体となった安全管理体制の構築や安全に関する取組について、PDCAサイクルを意識したスパイラルアップを図っていくことが重要であるとの観点から、平成18年10月に運輸安全マネジメント制度がスタートしました。
独立行政法人自動車事故対策機構は運輸安全マネジメント制度を広く運輸業界に浸透・定着させ、より多くの自動車運送事業者において輸送の安全性の更なる向上に向けた取組みへの活用を図る観点から、平成18年の運輸安全マネジメント制度の開始以来、毎年、「ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催しております。
昨年は、1,088名の方々にご来場いただき、これまでの参加者は延べ約11,000名に上っております。今年も、10月9日(水)、東京国際フォーラム・ホールCにおいて、第14回「ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催することといたしました。
昨年のセミナーの風景
運輸安全マネジメント制度発足から13年が経過しましたが、運輸事業環境は変化を辿り、輸送の安全性確保において新たな課題が顕在化しており、そのような課題に的確に対応することが必要となってきております。
今回のセミナーでは、事業用自動車の安全対策、運輸安全マネジメントについての制度解説等、行政からの基調講演に加え、自動車運送事業者からは、昨今における運輸安全マネジメントを巡る大きな課題の一つである、人材不足に起因する人材確保・定着や安全を担保する人材の育成に係る取組等についてご紹介させただきます。
また、特別講演として、NPO法人日本頸髄損傷Life Netより徳政宏一氏をお招きし、「自動車事故被害者の真実」についてご講演頂きます。
本セミナーを安全意識の向上、安全文化の醸成、安全管理体制の構築・改善の契機として捉え、輸送の安全性向上を図るとともに、運輸安全マネジメント制度の更なる浸透・定着に繋げられることを期待しております。
【基調講演】
【特別講演】
【取組事例報告】
ロビーでは、安全マネジメント支援ツール(デジタル式運行記録計、映像記録型ドライブレコーダー、アルコール検知器、SAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査機器等)の展示・紹介を行います。
また、安全対策に取り組まれている事業者様に一層の安全意識を高めていただくため、交通事故被害者等の生命の重みを伝える「ミニ・生命(いのち)のメッセージ展」を開催します。
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