
平成30年8月9日
独立行政法人 自動車事故対策機構
安全指導部 高橋、舟木、山下
電話 03-5608-7610
ナスバ(独立行政法人自動車事故対策機構 理事長 濱 隆司)では、運輸安全マネジメント制度の趣旨を広く業界に周知・浸透させ、より多くの自動車運送事業者において輸送の安全性の更なる向上に向けた取組みに活かすことができるよう、平成18年の運輸安全マネジメント制度の開始以来、毎年、「ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催しております。
昨年は、1,119名の方々にご来場いただき、これまでの参加者は延べ約10,000人に上っております。
今年も、10月16日(火)、東京国際フォーラム・ホールCにおいて、「第13回ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催することといたしました。
昨年のセミナー風景
自動車運送事業における輸送安全に求められる社会的ニーズは多様化し、 運輸安全マネジメント制度の運用においても新たな課題が顕在しております。今回のセミナーでは、そのような課題に対応すべく、行政の目から見た、運輸安全マネジメント制度用上の課題と対応の方向性、運送事業者からは、輸送現場における輸送の安全性向上に係る課題と対応の現状について取組をご紹介することにより、安全文化の醸成、安全管理体制の構築・改善のヒントを提供し、運輸安全マネジメント制度の更なる浸透・定着を図ることができればと考えております。
【基調講演】
【特別講演】
【国土交通省評価から見た運送事業者におけるリスクと対応】
【取組事例報告】
ロビーでは、安全マネジメント支援ツール(デジタル式運行記録計、映像記録型ドライブレコーダー、アルコール検知器、SAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査機器等)の展示・紹介を行います。
また、安全対策に取り組まれている事業者様に一層の安全意識を高めていただくため、交通事故被害者等の生命の重みを伝える「ミニ・生命(いのち)のメッセージ展」を開催します。
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