
平成28年8月4日
独立行政法人 自動車事故対策機構
安全指導部 西川、山本
電話 03-5608-7610
ナスバ(独立行政法人自動車事故対策機構 理事長 鈴木秀夫)では、運輸安全マネジメント制度の趣旨を広く業界に周知・浸透させ、より多くの自動車運送事業者において輸送の安全性の更なる向上に向けた取組みに活かすことができるよう、平成18年の運輸安全マネジメント制度の開始以来、毎年、「ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催しております。
昨年は、記念すべき10回目を迎え、過去最高となる1,117名の方々にご来場いただき、これまでの参加者は延べ約7,500人に上っております。
今年も、10月20日(木)、東京国際フォーラム・ホールCにおいて、「第11回ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催することといたしました。
今回のセミナーでは、運輸安全マネジメント制度の導入から10年を経過したものの、運輸安全マネジメントを取り巻く環境は多様化してきている状況を踏まえ、引き続き、運輸安全マネジメント制度の趣旨を広く周知・浸透させていくことが必要との認識のもと、原点(初心)に立ち返って、利用者の「安心」を得るための運輸事業の「安全」を考える機会としたいと考えております。
具体的には、「安全(自動車運送事業者が構築するもの)」と「安心(利用者に提供するもの)」を本セミナーのキーワードとし、前半と後半に分けて、以下の方々にご講演及び取組事例のご報告をしていただきます。
〔前半〕
〔後半〕
ロビーでは、安全マネジメント支援ツール(デジタル式運行記録計、映像記録型ドライブレコーダー、アルコール検知器、SAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査機器等)の展示・紹介を行います。
また、安全対策に取り組まれている事業者様に一層の安全意識を高めていただくため、交通事故被害者等の生命の重みを伝える「ミニ・生命(いのち)のメッセージ展」を開催します。
詳しくは、別添のリーフレットをご覧ください。
〔詳細案内〕
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