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「第12回宮城県軽自動車&二輪車フェア」にナスバブースを出展します

平成27年 2月 5日
独立行政法人自動車事故対策機構
仙台主管支所 平田、山井
電 話 022-204-9902

◎安全性能最高評価『JNCAPファイブスター賞』獲得車両の展示
◎ISO-FIX固定式チャイルドシート取付体験

独立行政法人自動車事故対策機構(ナスバ)では、ユーザーが自動車やチャイルドシート(以下「自動車等」という。)を安全性能で比較ができる環境を整えるとともに、メーカーによる安全な自動車等の開発を促進することによって、安全な自動車等の普及を促進するために、自動車等アセスメント試験(安全性能評価試験)(自動車の安全性能を5つ星で評価)等を行っています。

衝突試験車両展示の様子の写真 JNCAPのイメージ

※自動車アセスメントの詳しいパンフレットや高速度カメラで撮影した二次使用可能な様々な試験映像(DVD)を差し上げます。

その広報活動の一環として、2015年2月7日(土)から8日(日)まで開催される「第12回宮城県軽自動車&二輪車フェア」(於:仙台市宮城野区港・夢メッセみやぎ)にナスバブースを出展し、ナスバが行う自動車アセスメント等の業務をご紹介します。

ブースでは、JNCAP「新・安全性能総合評価」において軽自動車で初めて「ファイブスター賞」(最高評価:5つ星)を獲得したN-WGNを展示します。実際の事故を模擬した衝突試験車両(※)を展示しますので、試験車両の衝撃をみて、事故防止に向けた啓発になればと思います。今回のイベントをきっかけにして自動車アセスメントを活用した安全な自動車選びを提案します。

※展示車については、ナスバが行う広報業務にご賛同いただいた(株)本田技術研究所様からご提供いただきます。ナスバが行う自動車アセスメント試験(オフセット前面衝突試験)と同等の試験を行った車両となります。

ファイブスター賞のメダルデザインのイラスト、JNCAP大賞のロゴマークデザインのイラスト、試験の様子の写真
ISO-FIX固定式チャイルドシートの展示・取付体験の様子の写真

また、同ブースにおいて、ISO-FIX固定式チャイルドシート(※)の展示・取付体験をします。ISO-FIX固定式チャイルドシートは、シートベルトを使わずに共通取付具で座席とチャイルドシートを固定するので、女性でも簡単・確実に取り付けが出来、取り付け時のミスユースが少ないとされています。実際の取付体験により、簡単・確実な取付が体感できます。

また、自動車と同じく、ナスバが公表する安全性能評価結果の比較により安全なチャイルドシート選びを提案します。

※2012年7月以降発売の自動車はすべてISO-FIX対応です。それ以前も多数対応の自動車があります。

軽自動車&二輪者フェアのロゴ
1.開催日時
平成27年2月7日(土)・8日(日)午前10時~午後5時
2.場所
みやぎ産業交流センター「夢メッセみやぎ」
展示ホールB・C
(仙台市宮城野区港3丁目1-7)
3.主催
宮城県軽自動車協会
イラスト地図

参考情報

自動車アセスメント

自動車アセスメントとは、市販されている自動車について安全性能評価試験を行い、その結果を公表することで、ユーザーが安全な自動車を選択できる環境をつくり、安全な自動車の普及を図ることを目的としています。また、平成26年度より、衝突被害軽減ブレーキと車線逸脱警報装置の評価(予防安全性能アセスメント)も始めました。

衝突被害軽減ブレーキテスト風景の写真 ASVのロゴ

なお、ナスバは、国土交通省からの指定(大臣告示)により、自動車アセスメント評価に係る実務及び公表を行っています。

独立行政法人自動車事故対策機構(ナスバ:ナスバ)

ナスバの理念のイメージ

ナスバは、人と車の共存を理念として、自動車事故の発生防止及びその被害者への援護のために、主に次の業務を行っています。

①安全な自動車の普及・促進をはかるために、中立公正な立場で自動車アセスメント情報を積極的に公表

②自動車事故の発生防止のために

③自動車事故による被害者の方の援護のために、

※ナスバ(自動車アセスメント含む)についての詳細は、ナスバホームページ(https://www.nasva.go.jp)をご覧下さい。

ご多忙の折とは存じますが、取材の検討を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

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