
平成24年7月24日
独立行政法人自動車事故対策機構(ナスバ)
広島主管支所 福田、亀井
電話 082-297-2255
独立行政法人自動車事故対策機構(ナスバ)では、自動車事故の発生防止及び自動車事故による被害者の支援を柱とした業務を昭和48年から全国50カ所(47都道府県及び3カ所)で行っています。
ナスバ広島主管支所(広島市西区)では、「交通事故被害者の方に対する更なる支援」及び「知らないためにナスバの支援を受けられない方を防ぐための広報」、更には「交通事故による重度の後遺障害者の方への情報提供」等を目的として、全国のナスバで初めて事務所内に「ナスバギャラリー」を設置しました。
この「ナスバギャラリー」には、交通遺児(主に幼児期に父親を自動車事故で亡くされた方)を対象とした絵画コンテストの歴代の入賞作品や重度の後遺障害の方が車いすマラソン等の活動を通して「前進」しておられる現況等を展示しております。
今回「ナスバギャラリー」の設置を記念して、以下のとおり、展示作品の関係者の方々にお集まりいただき、「ナスバギャラリー」の展覧会及び入賞当時や現在の様子などをお話しいただく「交流会」を開催しますので、お知らせします。
平成24年9月8日(土) 13:30から16:00まで
独立行政法人自動車事故対策機構(ナスバ) 広島主管支所
ナスバギャラリー
広島市西区観音新町2-4-25
第一興ビル1階
交通遺児とそのご家族の方
交通事故により重度の後遺障害が残った方
13:30 | 主催者挨拶 (独立行政法人自動車事故対策機構 広島主管支所長 三原 利明) |
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13:40 | 参加者紹介 歴代コンテスト入賞者及びそのご家族の方 交通事故により重度の後遺障害が残った方 |
14:00 | 展覧会(「ナスバギャラリー」見学) |
14:30 | 交流会 |
15:50 | 記念撮影 |
16:00 | 閉会 |
ナスバの被害者支援業務の一環として、昭和53年から交通遺児とそのご家族を会員とした「自動車事故対策機構交通遺児友の会」(以下「友の会」という。)を設置し、会報の発行、ご家族同士の親睦を深めるための「交流会」や、もの作り体験やキャンプで自然とふれあいを行うなどお子様たちの楽しい思い出をつくる「友の会」の集い、絵画・書道等のコンテストなどを実施し、交通遺児等の健全な育成を支援する活動を行っております。なお、「友の会」会員数は、平成24年4月1日現在で全国3,688人です。
ギャラリー風景
お母様からのメッセージ