
平成24年4月25日
国土交通省
自動車事故対策機構
試験の様子
国土交通省と自動車事故対策機構では、自動車等の安全性能評価を公表し、自動車ユーザーが安全性の高い自動車やチャイルドシートを選択しやすい環境を整備するとともに、メーカーに対しより安全な製品の開発を促すことによって、安全な自動車等の普及促進を図る自動車アセスメント事業を実施しております。
これまで乗員保護に焦点をあてた衝突安全性能の評価を実施してきましたが、死亡事故のなかで歩行中の死者数が最も多い事故実態であることを踏まえ、既存の評価方法の見直しを行い、平成23年度より乗員保護と歩行者保護を含めた自動車の総合的な安全性能評価を行う「新・安全性能総合評価」を導入しました。
電気自動車(1車種)、軽自動車(2車種)、乗用車(10車種)、1BOX(1車種)の計14車種について試験を実施
ISOFIX対応チャイルドシートは、前面衝突試験と使用性評価試験において、平成23年度に試験を実施した他のチャイルドシートと比較して高い評価を獲得
評価結果の詳細については、(独)自動車事故対策機構内のウェブサイト(http://www.nasva.go.jp/mamoru/index.html)に掲載するとともに、(独)自動車事故対策機構の支所等において、パンフレットを配付しますので、下記までお問い合わせください。
(問い合わせ先)