被害者保護のあり方検討会
第1回「被害者保護のあり方検討会」概要
開催日時等
日時:平成16年12月 3日(金)14:00~16:00
場所:独立行政法人自動車事故対策機構 6階会議室
委員:別ページのとおり
現中期計画の進捗状況・取組状況について説明するとともに、重度後遺障害者及び交通遺児等世帯の実態把握に関する調査について説明後、次の意見をいただきました。
委員の主な意見
- 療護センターを退院して自宅介護となる方については、療護センターでのケア内容を地域医療機関に引継ぎができるような取り組みができないか。
- 重度後遺障害者の中には機構の様々な支援を知るまで時間がかかっている者がいる。被害者援護制度の周知に努力して欲しい。
- 在宅患者の様々なニーズに適切にアドバイスするための受け皿が十分ではないので、適切なアドバイスを行うことができる体制を整備することが重要である。
- 実態調査は、機構の支援制度を利用していない世帯に対しても行うべきではないか。

弁護士 小林座長 挨拶

第1回被害者保護のあり方検討委員会各委員議論の様子