指導講習・適性診断業務のあり方検討会
平成16年度指導講習・適性診断業務のあり方等検討会概要
- 構成
- 業績評価に精通している公認会計士、民間コンサルタント等で構成する
- 委員
- 5人以内で組織する
開催日時等
日時:平成16年11月 2日(火)14:00~16:00
場所:独立行政法人 自動車事故対策機構 6階会議室
委員:別ページのとおり
議題
- 検討会の趣旨・進め方について
- 中期計画の進捗状況について
- 指導講習業務の中期計画の進捗状況
- 適性診断業務の中期計画の進捗状況
- その他
議事要旨等
議事要旨
- 検討会委員長に長江委員が就任した。
- 本検討会設置の趣旨、検討会の進め方について説明がなされ、了承された。
- 指導講習業務及び適性診断業務に係る現中期計画の進捗状況について説明がなされ、実施内容、実績等について質疑応答がなされた。
- 指導講習業務及び適性診断業務に対する利用者のニーズの把握と業務内容の改善を検討するための関係方面へのヒアリングの実施について説明がなされ、審議が行われた。
各委員の主な意見等
- 次期中期を見据えて指導講習業務、適性診断業務の検討を行うのであれば、一度、事故防止効果の観点から議論を進めるべきである。
- 指導講習、適性診断については、民間の参入も可能であるので、国の事業用自動車の事故防止施策において自動車事故対策機構が果たすべき役割、存在意義を示せるよう中期計画を検討していく必要がある。
- 検討に当たっては、事業者、運行管理者、運転者からの意見、さらには事故防止に関与する他の教育実施機関の事業内容を把握するためのヒアリング調査をしっかり行う必要がある。