評価・検討等
療護センター事業及び自動車アセスメント事業についての外部評価結果を公表 ～「第12回業績評価のための特別なタスクフォース」開催～
平成21年6月30日
独立行政法人自動車事故対策機構 企画部
TEL 03-5276-4493
- 開催の目的・概要
「業績評価のための特別なタスクフォース」は、独立行政法人自動車事故対策機構（ナスバ）が行う中期計画、年度計画、その他事業の的確な遂行に資するため、外部の有識者の方から意見をいただくことを目的に設置されたものです。
今回は、療護センター事業及び自動車アセスメント事業に関する評価及び平成20年度に係る業務の実施状況に関するご意見をいただきました。
- 開催日時等
日時：平成21年6月11日（木）10：00～12：30
場所：ナスバ会議室
委員：別紙1のとおり
【療護センターでの治療・看護の様子】
- 委員の主な意見・質問等
委員の皆様から次のような意見等をいただき、これらを踏まえて療護センター及び自動車アセスメント事業について別紙2のとおりの評価をいただきました。
- 遷延性意識障害者の治療・看護機会の拡充を行うなど、患者への適切な治療・看護が行われていることが認められる。今後も、引き続き、患者への適切な治療・看護を行っていただきたい。
- 療護センターは遷延性意識障害者に対する治療及び看護を行う特殊性から一般病院とは異なるものの、今後とも高度先進医療機器の活用を図る等、業務運営の効率的実施に取り組んでいただきたい。
- 療護センターの成果を在宅介護者・一般病院等に幅広く提供することも重要である。
- 自動車アセスメント事業によって、死者数及び重傷者数の大幅な削減効果が推計されており、大きな成果を上げている。
- 引き続き、より安全性の高い車両の開発を促すため、アセスメント事業のさらなる充実を図るとともに、ユーザーの安全性への関心を高める広報等を行っていただきたい。
【議論の様子】
【公開試験の様子】
【グランプリ表彰の様子】
【JNCAP 新ロゴマーク】
別添資料
