評価・検討等

年度計画に基づいた療護センター及び自動車アセスメント事業に関する外部評価

第6回「業績評価のための特別なタスクフォース」を開催

平成18年 6月26日
独立行政法人
自動車事故対策機構企画部
電話 03-5276-4493

1．今回開催の目的・概要

「業績評価のための特別なタスクフォース」は、独立行政法人自動車事故対策機構が行う中期計画、年度計画、その他事業の的確な遂行に資するため、外部の有識者から意見をいただくことを目的に設置されたものです。今回は、療護センター及び自動車アセスメント事業に関する評価及び平成17年度業務の実施状況、次期中期計画に向けた検討状況についてご意見をいただきました。

2．開催日時等

日時：平成18年6月14日（金）15：30～17：30
場所：独立行政法人自動車事故対策機構
委員：別添資料1のとおり

3．委員の主な意見・質問等

療護センター及び自動車アセスメント事業についての評価は、次のような意見等をいただき、これらを踏まえて別添資料2のとおりの評価をいただきました。

• 交通事故による被害者救済は最重要課題ではないか。重度後遺障害者に対する介護料の支給や療護センターによる支援は、在宅介護の問題を含め、厚生労働省とのさらなる連携が必要ではないか。
• 療護センターの研究成果について学会等で発表することは、医療水準の向上、介護看護技術の向上に有益である。
• 後席シートベルトの着用、非着用による衝突実験は、多くのメディアに取り上げられ反響を呼んだ。着用推進については、自分だけでなく家族を守るという意味で、なお一層のＰＲが必要ではないか。
• ホームページについては、コンテンツも重要であるが、いかにしてそこにたどり着かせるかという視点も重要である。

【各委員　議論の様子】
　

• 別添資料1 「業績評価のための特別なタスクフォース」委員名簿
• 別添資料2　評価結果