歩行者脚部保護性能試験の概要

評価方法

 フロントバンパ上端基準線上において、同基準線の長さを3等分割し、車両の右側からエリアL1、エリアL2、エリアL3とします。また、各エリアをそれぞれフロントバンパ上端基準線上において等分割した点において車両の前後方向における鉛直な線を引き、車両の右側から順に細分化エリアA、Bとし各エリアの後ろに付けて呼称する。
 L1、L2、L3のエリア毎に、最も傷害値が高いと思われる1点又は2点(ただし、同一の再細分化エリア内では2点を選定しない。)を選定し、試験により得られた脛骨(Tibia)曲げモーメント、膝部の内側側副靱帯(MCL)、前十字靱帯(ACL)および後十字靱帯(PCL)の伸び量をスライディングスケールを用いて得点化(ACL、PCLはリスクカーブが存在しないことから、13.0mm以上の場合は「0点」、13.0mm未満の場合は「MCLの得点で代表」)します。