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自動車アセスメントとは

 平成27 年中の交通事故発生件数及び負傷者数は、11 年連続の減少となりましたが、交通事故による死者数は4,117 人で、15 年ぶりの増加となり、依然として厳しい状況にあります。このような中で国土交通省と自動車事故対策機構は、安全対策の一つとして、現在市販されている自動車の安全性能について試験による評価を行い、その結果を「自動車アセスメント」として公表しています。
 「自動車アセスメント」の目的は、自動車ユーザーの安全な車選びをしやすい環境を整えるとともに、自動車メーカーのより安全な自動車の開発を促進することによって、安全な自動車の普及を促進しようとするものです。具体的には市販されている乗用車は、全て国が定めた道路運送車両の保安基準に適合していますが、衝突時に被害を軽減するための性能や事故を回避するためのブレーキ性能については、車種によって違いがあります。このため、これらの安全性能を比較するための試験を行い、その結果を公表しているものです。
 また、自動車アセスメントの一環として、チャイルドシートの安全性能比較試験(前面衝突試験、使用性評価試験)を「チャイルドシートアセスメント」として実施しています。
 本冊子は「自動車アセスメント」の試験結果を掲載しています。この「自動車アセスメント」が皆様のお役に立てれば幸いです。